PRODUCTS 製品情報

耐脱亜鉛黄銅棒 BRASS ROD

Z34 ZOO DR5  IS H3250 C3531

耐食性+快削性+鍛造性を高次元でバランスさせた、マルチスペックの『耐脱亜鉛黄銅棒』のラインナップです。JIS化されたことで、材料ご調達時の選択の幅が広がりました。

「低鉛耐脱亜鉛黄銅棒」のご紹介はこちらをご覧ください。

■サンエツ金属の耐脱亜鉛黄銅棒の特徴

サンエツ金属耐脱亜鉛腐食快削黄銅棒の特徴

サンエツ金属の耐脱亜鉛黄銅棒は、求められる耐脱亜鉛性と快削性のバランス、あるいは熱処理の可否等、様々なシチュエーションに対応するため万全のラインナップを展開しております。

新合金 ZOO

ZOO JIS H3250 C3531

従来の耐脱亜鉛黄銅棒は、熱間鍛造加工を行う場合、加工後に熱処理が必要とされていました。熱処理によって結晶を制御しなければ、良好な耐脱亜鉛性を発揮できなかったのです。
サンエツ金属のZ00は、熱間鍛造後に一切の熱処理なしで最高水準の耐脱亜鉛性を有する、サンエツ金属の最先端の結晶制御技術によって生み出された画期的な新合金です。

■ZOO化学成分 単位 %

Cu Pb Fe Sn その他 Zn
62.5 1.5 0.1 2.0 0.15 残部

ZOO特性

更なる生産性向上とコスト削減

熱間鍛造後の熱処理を施すには、熱処理設備・技術・トレーサビリティの確立が前提条件となり、その対象製品の肉眼では判らない、金属組織の変化をコントロールしなければなりません。
しかしZ00は、熱間鍛造後に熱処理を行うことなく、従来の耐脱亜鉛腐食快削黄銅棒並の耐食性を発揮します。これにより、製造に関わる大幅な時間短縮やエネルギーコスト削減が可能となります。

単位(μm)

ZOO グラフ
Z34

Z34 JISH3250 C3531

最高水準の耐脱亜鉛性と耐エロージョン・コロージョン性を、切削性の低下を最小限に抑えて実現した耐脱亜鉛黄銅棒の定番です。既に水廻りの分野を始め、様々な分野において多数のご採用実績があります。

■Z34化学成分 単位 %

Cu Pb Fe Sn その他 Zn
61.5 2.7 0.1 0.9 0.10 残部

Z34特性

業界最高水準の「耐脱亜鉛性」&「耐エロージョン・コロージョン性」

Z34は接水部や流水部など、黄銅材料にとって、過酷な環境下で使用するために開発された合金です。各成分の配合比率を追求し、徹底した品質管理を行う事により、最高水準の性能を実現しました。

単位(μm)

Z34 グラフ
最大浸食深さについて
DR5

DR5 JIS H3250 C3531

耐脱亜鉛性が求められると同時に、その一方で、切削性の面でC3604と同等の性能が必要とされる場合があります。サンエツ金属のDR5は、相反する耐脱亜鉛性と切削性の両立に挑み、それを実現した合金です。

■DR5化学成分 単位 %

Cu Pb Fe Sn その他 Zn
61.5 2.95 0.35 0.10 残部

C3604並みの被削性

切削抵抗より算出される切削性指数(C3604を100とする)において、C3604と同等の数値となり、良好な被削性であることが判ります。
これにより、工具の磨耗・破損を軽減することが可能となります。

耐脱亜鉛黄銅棒のカタログはこちら[PDF]

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